リフデ

「僕、リフデ！みんなよろしくね！！」

元気いっぱいのいたずら好きで、

食べることが大好き。

自身の養父である吸血鬼を誇りに思っており、

よく自慢している。

吸血鬼としてはかなり弱く、少ししか飛べない、

吸血で得られる力が少なく、唯一使える壁すり抜けも、

あまり制御ができない。

しかし、人間と同じ食事でも何の問題もなく

生きていける、日の光や十字架を掲げられても弱るだけで、

死ぬことはないので、他の吸血鬼にはない力を持っている

とも言える。

人懐っこく、みんな仲良しが一番だと思っている。

ある日養父に連れられて屋敷の地下に足を踏み入れる。

禍々しい扉を開けると、そこには見たこともない景色が

広がっていた。

「な、なんじゃこりゃああああああああ！！！」