Vladに通じる扉を創った長寿の吸血鬼。 軽薄な振る舞いをしているが、常に虚ろな目をしている。 それでも数千年ぶりに楽しいと思えることができて、少しうれしそうだ。 彼は人生の目的を達成し、短い余生をこのVladですごすことにしている。 謎が多いが、本人曰く 「そこまで隠す必要はないんだけど、みんなに俺の正体を当ててほしいんだよねぇ」 と、語っているため、自分が楽しむために秘密にしているようだ。 魔法に長けており、中でも時間を止める魔法は、彼しか使えないオリジナル。 凍りついた心を溶かしてくれる人を待っている。