夢を司る悪魔
本体は夢の世界に存在しており、現実世界の姿は仮の姿であり変幻自在。基本的には少年のような姿でいることが多い。
自由を好み、人間には非常に友好的。落ち着いた様子だが、時には容姿相応のいたずらや好奇心も垣間見える。
その呼び名は悪魔や夢魔、時には獏など時代によって様々であり、眠っている間に血を奪うことから吸血鬼と呼ばれていた時代もある。
甘美な夢の対価として血を受け取り、そこから生気や記憶、感情を取り込んでいる。
夢の世界では思いのままだが、現実世界への干渉はかなり制限されている。
館にいるのは悪魔の気まぐれ。