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【紅髪君】リオ

Rio Draguverte The Scarlet Overlord

「我が名はリオ、【紅髪君】リオ・ドラグヴェルテである。今宵の語らい、楽しむとしよう。」


小さい子供の容姿をした天人。リオ・ドラグヴェルテの本来の姿。 千の従者を従えた偉大な吸血鬼、【紅髪君】と呼ばれた吸血鬼であった。


子供の姿では我儘でいじっぱりな言動が目立っていたが、この姿では落ち着きのある偉大な主として振る舞いを見せる。


過去、従者と共に穏やかな生を過ごしていた矢先、吸血鬼狩りの決死の襲撃によって瓦解する。なんとか撃退するも、結果として従者の全てを失ってしまった彼は、今度こそ守るべき者を守る為、吸血鬼としての力のほとんどを封じ込め、有事の際にのみ力を発揮できるように誓約を課した。


力を封じ込めた事で吸血鬼としての絶対的な力をほとんど失ってしまったが、吸血鬼としての特性も薄まったのか、陽の光を受けても問題なく活動できるようになった。更に味覚も得たようで、かつての従者たちの食事を思い返しながら、様々なものを食しているようだ。


現在は封印を一時的に解いた影響で、封印が安定するまでは時折この姿に戻るようだ。

【紅髪君】リオ
【紅髪君】リオCast
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